医薬品を扱う業態には2つあり、一つは薬局やドラッグストアの
ような薬種商販売業、もう一つは一般販売業で処方箋や調剤は
出来ないかわりに一般薬のうち第二種医薬品と第三種医薬品を
扱うことが出来ます。
これらは、業種や業界に依存するものではなく、店舗販売業で
許可を受けた店舗であれば販売することが出来るため、
今のところ、許可さえ受ければほどあらゆる業種で
仕事が出来ます。
最近では新規のドラッグストアやコンビニなどで求人が出ている
ことが多く、これからどんどん需要が増えると考えられます。
登録販売者が販売出来るのは第二種医薬品と第三種医薬品に限られます。
第一種医薬品は唯一薬剤師による対面販売だけで、
90%以上の一般薬は第二種と第三種医薬品に含まれるため
大抵の薬は販売できます。